福山市のAIチャット相談——若者と保護者向け、24時間・匿名・無料、市LINEから入る

福山市が、若者とその保護者向けに、生成AIとチャットで話せる相談の仕組みを動かしている。市の案内によると、友だちや学校のこと、家族関係、進路など、誰にも話せない悩みを24時間いつでも相談できる。利用は無料で、会員登録やログインはいらず、名前も入れずに使える。
どんな相談ができるか
市が挙げているのは、不登校やひきこもり、学校での友人関係、進路や将来のこと、家庭内のトラブルなど。AIが話を聴いて共感し、内容によっては専門の相談窓口を案内する。山陽新聞によると、命の危険や犯罪に巻き込まれる兆しがある場合は、専門機関が対応できるようにしているという。
チラシの質問コーナーには「生成AIが自動で回答します。相談員がリアルタイムで回答するものではありません」とはっきり書いてある。ここを最初に明かしているのは誠実でいい。人に話すのはハードルが高いけど、AIなら夜中でも打ち込める、という人は確かにいると思う。
使い方
市の公式LINE(@fukuyamacity)を友だち追加し、メニューの「妊娠・子育て・若者」から「子育て・若者チャット相談」、「AI対応チャット相談」と進むと、専用サイトの案内が出る。チラシの二次元コードからも入れる。スマホでもパソコンでも使え、通信料は自分持ちだ。
市の契約結果によると、運営はダイヤル・サービス株式会社で、契約期間は2030年3月末まで、金額は約3,907万円。天満屋福山店のネウボラセンターの相談を広げる取り組みで、問い合わせはネウボラ推進課(084-928-1053)へ。
AIの答えだけで解決しない悩みも多いはず。大事なのは、AIで話してみたあとに人の窓口へつながる道がちゃんと開いているかどうか。そこが働けば、使う価値は十分ある。
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出典: 福山市:若者相談等AIチャットシステムについて / 福山市:若者相談等AIチャットシステム事業業務 プロポーザル実施結果及び契約の内容 / 山陽新聞:若者や保護者の悩みに24時間対応 福山市がAI相談導入







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