オーケストラ福山定期Vol.17——2027年1/24リーデンローズ、広響とアルミンク、ベルリン・フィルのルイスが細川俊夫の新作協奏曲・U30は2,000円

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オーケストラ福山定期Vol.17のチラシ(ふくやま文化ホール。指揮者写真©Shumpei Ohsugi)
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福山市の広報ページによると、「オーケストラ福山定期Vol.17 広島交響楽団」が2027年1月24日(日)、リーデンローズ大ホールで開かれる。15時開演(14時15分開場)。チケットは10月3日から一般発売されている。市制施行110周年を記念する公演でもある。

曲目と出演

指揮は広響の音楽監督クリスティアン・アルミンク。曲はスークの管弦楽組曲「おとぎ話」、細川俊夫のコントラバス協奏曲「夜の声」、ヤナーチェクの歌劇「死者の家から」組曲(イーレク編曲)。チラシには「スロヴァキア古代民話とシベリアの強制収容所の物語」とあり、物語でつないだプログラムになっている。

目玉は細川作品だ。広響のコンポーザー・イン・レジデンスを務める細川さんが、広響の委嘱で書いた新作で、独奏はベルリン・フィルのコントラバス奏者エディクソン・ルイス。ふくやま文化ホールの公演ページは、ルイスとともに世界初演を果たす作品と紹介している。

ルイスは1985年、ベネズエラのカラカス生まれ。11歳でコントラバスを始め、音楽教育の仕組み「エル・システマ」のオーケストラで育った。15歳で米国のソロコンクールに優勝し、17歳でベルリン・フィルのオーディションに合格している。

チケットと無料バス

全席指定で、S席6,000円、A席5,000円、B席4,000円。ペア券はS席10,800円、A席9,000円、B席7,200円。30歳以下が対象のU30券(3階席)は2,000円で、学生券の代わりに今年度から設けられた。未就学児は入れない。前売りが売り切れると当日券は出ない。

買えるのは、リーデンローズチケットセンター(084-928-1810)、オーケストラ福山定期のオンラインチケット、神辺文化会館、沼隈サンパル、ローソンチケット(Lコード63434)、チケットぴあ(Pコード315-980)。当日は福山駅の南10番乗り場から開演40分前に、神辺文化会館と沼隈サンパルからも無料バスが出る。

翌25日(月)には、中学生を招いた公演もある(一般は入れない)。

どう見るか

ベルリン・フィルの奏者が、地元のオーケストラと新しい協奏曲を弾く。それを福山で、S席でも6,000円で聴けるのは、かなりぜいたくだと思う。コントラバスが主役になる協奏曲は、生で聴ける機会がめったにない。

30歳以下なら2,000円、というのも大きい。クラシックに縁がなかった人が「一度だけ行ってみる」には、ちょうどいい値段だ。1月の日曜の午後、無料バスで行けるのも気軽でいい。席が選べるうちに、早めに押さえておきたい。

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