セアカゴケグモの目撃続く——植木鉢の底や側溝、素手は触らない

環境・サステナビリティ

セアカゴケグモの特徴(メス)
[公式公開情報/報道の公開資料に基づく引用]※著作権は原権利者に帰属。掲載に関する指摘は確認のうえ削除・訂正します。

福山市内の事業所や住宅の敷地、公園などで、セアカゴケグモの目撃情報が続いています。福山市の生息情報ページ(2026年10月5日更新)では、確認場所の一覧が公開されています。

セアカゴケグモはオーストラリア原産で、メスだけが毒を持ちます。環境省の外来生物法の注意喚起でも特定外来生物に指定され、生きたままの捕獲・飼育・運搬・野外放出は原則禁止です。

見分け方と出やすい場所

メスは体長約1センチ(足を含まない)、全体が黒く、腹部は球状。背中に赤い帯、腹側に赤い砂時計模様があります。オスは小さく、人への被害があるような毒はありません。

日当たりの良い地面近くの隙間に巣を張ります。プランターや植木鉢の底、側溝やグレーチングの裏、室外機や自販機の裏、排水溝のふた、墓石の隙間などが典型です。屋外に置いた傘や靴にも付くことがあるので、履く前に一度見る習慣が現実的です。

セアカゴケグモの注意喚起資料
[公式公開情報/報道の公開資料に基づく引用]※著作権は原権利者に帰属。掲載に関する指摘は確認のうえ削除・訂正します。

見つけたとき・咬まれたとき

攻撃性は低いですが、素手では触らないでください。家庭用のピレスロイド系殺虫剤、熱湯、靴で踏みつぶす方法が有効だと市は案内しています。

咬まれたらすぐに医療機関へ。可能なら駆除したクモを持参すると診断の助けになります。痛みや発汗、吐き気が出ることがあり、まれに重症化することもあります。

確認リストを見ると、SA周辺や学校・公園の近くでも繰り返し見つかっています。「自分の家のまわりにはいない」と思い込まず、掃除のときに手袋をするくらいで十分だと思います。

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