福山の箱わな貸出——アライグマ・ヌートリア対策、1人1台・最長3か月無料

環境・サステナビリティ

特定外来生物の被害対策(福山市)
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福山市は、アライグマやヌートリアなど特定外来生物による農作物・水産物の被害対策を案内している。市農林水産課のページ(2026年10月16日更新)によると、もともと日本にいなかった外来生物のうち、生態系や人、農水産物に被害を与えるものが「特定外来生物」に指定される。ヌートリアは南米原産の大型のネズミの仲間で、戦後に養殖場から野外へ広がり、水辺近くの植物を食べるためイネなどの農業被害が出ているという。

箱わなは無料貸出、1人1台・最長3か月

小動物捕獲用箱わなの貸し出しでは、市内で小動物による農作物や水産物の被害を受けている市民を対象に、箱わなを無料で貸し出す。1人1台まで、貸出期間は3か月以内。在庫が不足する場合もある。市の鳥獣捕獲許可の申請も、貸出窓口で同時にできる。捕獲できる期間は最大3か月(狩猟期間を除く)。アライグマ・ヌートリアのほか、許可すればキツネ、タヌキ、イタチ、ノウサギ、アナグマ、ハクビシンなども対象にできる。

講習会の案内を待ってから動く

箱わなは借りれば終わりではなく、捕獲の条件や手続きが付く。講習会の日程は広報や市ホームページで知らせる、とあるので、まずは被害の記録を残しつつ、窓口と講習の案内を確認するのが先だと思う。問い合わせは市代表(084-921-2111)。セアカゴケグモのような身近な注意情報とセットで、外来生物の話は生活の動線に近い。

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