発達障害の受診前相談「らしさ」——10/1開設、東広島で平日9〜17時

健康・医療

広島発達サポートセンター「らしさ」のご案内
[公式公開情報/プレス]出典ページ掲載物に基づく引用 ※著作権は原権利者に帰属。掲載に関する指摘は確認のうえ削除・訂正します。

広島県障害者支援課が、発達障害の受診前相談窓口「広島発達サポートセンター『らしさ』」の開設を案内している。掲載日は2026年9月14日。開始は令和8年10月1日だ。

背景は、発達障害の受診希望が集中して待機が長くなっていること。初診の申し込み前でも、すでに待機中でも相談できる窓口として位置づけられている。「これから専門病院を受診しようか悩んでいる方」「すでに予約して順番を待っている方」向け、と県のページにある。

名称の「らしさ」は、診断の有無を問わず「本人が生まれ持った『その人らしさ(強みや魅力)』の芽を大切に伸ばす」という意味を込めた、と説明されている。待機期間を空白にしない、という意図がはっきりしている。

対象と窓口

開始日・対象・場所の整理
[編集部作成の案内図]公式・報道の数字/日程を整理したもの。実写・現場再現ではありません。

対象は、発達障害の診断を希望する方、または初診待機中の方で、主に小学生までの県民とその家族。設置場所は広島県発達障害者支援センター(東広島市西条町西条414番地31・サポートオフィスQuest内)。実施日時は月曜日から金曜日の9時から17時(祝祭日・年末年始を除く)。

相談受付は電話、FAX、メール、ホームページの相談受付フォーム。センター側の案内では電話082-430-5050(平日9時〜17時)、メールsup-rashisa@f-tutuji.jp、公式サイトhttps://sup-rashisa.jpn.orgが載っている。県の障害者支援課(地域生活・発達障害グループ)は082-513-3157だ。

相談の流れ

3ステップの整理
[編集部作成の案内図]公式・報道の数字/日程を整理したもの。実写・現場再現ではありません。
らしさが大切にしていること(公式案内)
[公式公開情報/プレス]出典ページ掲載物に基づく引用 ※著作権は原権利者に帰属。掲載に関する指摘は確認のうえ削除・訂正します。

公式案内では、ステップを「みつめる」「みつける」「つなげる」と整理している。まず問い合わせとチェックシートで様子を確認し、発達相談員が対面やオンラインで面談する。本人の状態や意向に応じて、受診先の助言・紹介や支援機関へのつなぎを行う。

待機中でも、家庭でできる関わり方のアドバイスがある。同意があれば、らしさ側のアセスメントデータを受診予定の医療機関へ事前共有できる、という点も案内に書かれている。病院側の二重アセスメントを減らす意図だと読める。

場所と問い合わせ

窓口の整理
[編集部作成の案内図]公式・報道の数字/日程を整理したもの。実写・現場再現ではありません。

住所は東広島市西条町西条414-31(サポートオフィスQuest内)。移動相談やオンライン面談にも対応する、と案内にある。関係機関向けの手引きPDFも県ページに添付されていて、園や保健師との連携の流れが図になっている。

福山市内から見ると、窓口自体は東広島だが、県域の相談なので対象に含まれる。受診予約の待ちが長い家庭にとって、「待っているあいだに何もできない」状態を少し動かせる窓口だと思う。

一次情報

一次は広島県「広島県発達障害者支援センターに受診前相談窓口を開設します」(https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki/62/hattatsu-jushinmaesoudan-08.html)。開始日、対象、場所、時間、受付方法、案内PDFが同じページにある。

センター公式はhttps://sup-rashisa.jpn.org。興味がある人は、10月1日の開始に向けて電話かフォームのルートを先に確認しておくといい。

待機が長いほど、家庭や園での関わり方が気になる時期でもある。チェックシートと面談で現状を整理できるのは、受診日までの準備として実務的だ。

県の障害者支援課への問い合わせと、らしさ本体への相談は窓口が分かれている。受診前の具体的な相談はセンター側、制度の説明は県課側、と切り分けると動きやすい。

使うときの実務

平日日中の開設なので、仕事がある保護者は電話のつながりやすい時間帯を先に決めておく方がいい。フォーム受付があるなら、夜に下書きして送る使い方もできる。

園や保健師との情報連携に同意が必要な場合がある、と関係機関向け案内にある。先に「らしさを使う予定」と園側へ一言伝えておくと、あとがスムーズだと思う。

アセスメントの医療機関への共有は同意が前提だ。どの病院に予約中か、別の受診先も検討したいかをメモしておくと、面談の時間が短いでも話が具体的になる。

関係機関向け手引きには、専門医療機関の待ちが最長14ヶ月などに及ぶケースがある、と書かれている。待機が長いほど、家庭や園での手立てを先に持つ意味が大きい。

「受診をただ待つ時間」を「今日からできる工夫をみつけ、自分らしさをのばす時間」へ、というのが案内のキャッチだ。10月1日の開始後、まずは電話かフォームで現状を話すところからでいいと思う。

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