鞆町に交流拠点「たりたり」——医院4階を住民が整備、10/14から週2日開放

福山市鞆町の鞆藤井医院4階に、住民が読書や遊び、おしゃべりをできる交流拠点「たりたり」が完成した。中国新聞(47NEWS)によると、10月14日から週2日開く。
医師や住民たちが空きスペースを手づくりで整えた場だ。名前の「たりたり」は、やりたいことをやってみる場所、という意味合いで付けられた。
どんな場所か
地域創生メディアMediaLLの取材によると、運営の中心は一般社団法人LIGHT HOUSE。代表理事で医師の平岩千尋さんは、鞆の人たちから「ちひろ先生」と呼ばれる家庭医療専門医だ。病院の移転後に残った空間を、日常の集まりと災害時の拠点にも使える場所にしたいと考えてきた。

8月には地元の子どもたちが壁を塗り、本や道具を持ち寄って準備した。静かに本を読む、音楽を聴く・弾く、お茶を飲む、編み物をする——堅いプログラムより、居場所としての使い方が主眼だ。

鞆で「縁側」を増やす
平岩さんは以前から、ごはんとおしゃべりでつながる「ちひろの縁側」を開いてきた。たりたりは、本や趣味を通じてその輪を広げる次の段だと話している。診察室だけでは見えない暮らしのネットワークが、救急車の前に人を拾える、という問題意識が根にある。
鞆は観光客も多い町だけど、住民がふらっと座れる場所は意外と限られる。週2日でも「開いている日」があると知っておくだけで、使い方が変わると思う。
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出典: 中国新聞/47NEWS:福山市鞆町に新たな交流拠点「たりたり」オープン / MediaLL:鞆町の空きスペースが新たな交流拠点としてオープン







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