追悼 松本コレクション——ふくやま美術館で10/30まで、茶道具約30点・観覧無料

ふくやま美術館の1階ギャラリーで、「追悼 松本コレクション―茶の湯の精華―『商工ふくやま』数寄者の一品より」が10月4日に始まった。10月30日(金)まで。観覧は無料だ。
松本卓臣さんの一周忌に
福山市によると、松本卓臣さん(1920〜2025)は2025年10月6日に105歳で亡くなった。会社経営者で、福山商工会議所の会頭・名誉会頭を務め、福山市名誉市民でもある。表千家同門会備後支部長として、地域の茶の湯の継承にも力を入れてきた人だ。今回の展示は、その一周忌に合わせたもの。
何が並ぶか
2019年から2025年にかけて、商工会議所の会報『商工ふくやま』に「数寄者の一品」として載った品を中心に、茶道具の名品約30点。チラシには樂家10代・旦入の赤樂茶碗「不二の絵」、案内ページには8代・得入の赤樂茶碗「緋縅」も出ている。

開館時間・休館日
開館は9時30分〜17時。月曜休館だが、10月12日(月・祝)は開き、10月13日(火)は休館。会場は西町二丁目4-3、JR福山駅北口から西へ400メートルほど。問い合わせは同館(084-932-2345)。
地元の経済人が集めた茶道具を無料で見られる機会は多くない。会報で写真だけ見ていた人も、実物の色や肌合いを確かめに行く価値はあると思う。







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