法楽寺 ふすま絵46面を公開——10/24・25神辺町平野、三桝正典さんの龍や波。24日は和太鼓奉納と講演、拝観1,000円

アート・デザイン

三桝正典さん
ふすま絵を描いた美術家の三桝正典さん(出典:ART BORN HIROSHIMA)※著作権は原権利者に帰属。掲載に関する指摘は確認のうえ削除・訂正します。

福山市神辺町平野の法楽寺で、10月24日(土)と25日(日)に、ふだんは見られない客殿のふすま絵が一般公開される。描いたのは広島市の美術家、三桝正典さん(66)。中国新聞によると、龍や波など五つの絵柄で46面を奉納した。寺は「彩りが加わった」と喜んでいるという。

公開の日時と内容

FUKUYAMA E-Calendarの案内によると、公開は両日とも午後1時から5時まで。奉納を記念して、ご本尊の薬師如来も特別に開帳する。24日は午後1時半から和太鼓奏者の原田嘉子さんがソロで奉納演奏をし、2時半から奉納式、3時から三桝さんの講演がある。25日は公開だけで、演奏や講演はない。

拝観料は一般1,000円で、高校生以下は無料。問い合わせは法楽寺(084-962-2153)へ。住所は神辺町平野500。

三桝さんはどんな人か

ART BORN HIROSHIMAの紹介では、三桝さんは「ジャパニーズ・モダン」をテーマにしていて、京都の大徳寺や尾道の浄土寺のふすま絵、岩國白蛇神社の天井画、広島のおりづるタワーの壁面などを手がけてきた。各地で約2,000脚の白い椅子を並べる「ホワイトチェアプロジェクト」でも知られる。

どう見るか

名だたる寺のふすま絵を描いてきた人の新作を、地元の寺でまとめて見られるのはぜいたくだと思う。46面というと客殿をぐるりと囲む量で、写真ではなく部屋の中で見てこそのものだ。

おすすめは演奏と講演がある24日。描いた本人の話を聞いてから見ると、龍や波の見え方も変わりそうだ。

あわせて読みたい

コメント

まだ承認済みのコメントはありません。

コメントを書く

投稿は審査後に公開されます。